初めての体験ダイビングがショボいところだと、「(ダイビングって)こんなもんか…。」で終わってしまうそうですが、人生を変えるほどの衝撃的な出来事の体験になるところもあります。ピピ島でのダイビングは後者になります。ビーチにも生き物はいますが、ボートで行くピピ諸島・ビダノック/ビダナイ島のそり立つ奇岩がダイナミックに水中までつづく水中世界の景色はビーチを圧倒します。とても浅い砂地からゆっくり地形に沿ってゆっくり潜降が可能で、初心者から上級者まで魅了します。ピピ諸島でのダイビングはなんといってもその魚影の濃さと魚種の豊富さ。浅場から深場まで数多の魚種が巨大な群れを作り、ダイバーは群れに囲まれます。インド洋のアンダマン海に浮かぶピピ島ではインド洋固有種の魚たちもたくさん観察することができます。日本やタイ国内ではタオ島は太平洋。共通した魚も多いですが、インド洋はカラフルな魚が多い印象です。
プーケットやクラビからデイトリップもありますが、体験ダイビングとライセンス取得では来ることは禁じられてますし、移動が長く1日潰れてしまいます。一方、ピピ島宿泊でのピピ島発着ダイビングトリップでは体験ダイビングもライセンス取得でも禁じられておりませんし、ライセンスある方と無い方でも同じグループ(少人数制)でダイビングができます。各ダイブサイトや停泊地(主にマヤベイ)までわずかな時間で到着するので、トリップが午前と午後に分かれており、トリップが全体的に短く楽です。午前と午後合わせて1日4本ダイビングを楽しむことももちろん可能です。午前のみ参加の後はフリーでピピ島内のプールバーパーティーや、タイマッサージもお勧めです。ピピ島から出発することもできます。(飛行機にはダイビング後18時間搭乗できません。詳しくはお問い合わせください。)トリップについての詳細は当店ウェブの体験ダイビングのページをご確認ください。