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ピピ島の猫への募金について

当店が行ったボートの修理費と猫の餌へのカンパのクラウドファンディングに携わってくださった方々、本当にありがとうございました。8月いっぱいで一度この餌やりに区切りをつけました。

それも、うちよりも大掛かりなプロジェクトが動いていることによります。

タイの有名なニュース媒体が報じている猫の餌やり募金を立ち上げた人のfacebookページを紹介していますのでリンクを貼っておきます。

แมวติดเกาะ พีพี Phi Phi Island’s catsページ

これは日本語に翻訳している媒体も紹介していると知らせてくれた方がおり、見てみるとそこには様々な書き込みや意見が集まっていました。

ソースの記事でも”owners”すなわち”飼い主たち”になるかと思いますが、置き去りしたと読める内容で、さらに書き込み欄では無責任すぎるなど、タイ人を差別する内容も書かれており、英語もタイ語も読めるので日本語の翻訳媒体を見ることがないので、こういったことを書く(日本語がわかる)人々がいるんだと驚いています。ピピ島のほとんどの人々は観光に関する事業従事者で、確かに、現状全く仕事がなく、他の地方出身のタイ人は皆田舎に帰ってしまった人々がほとんどですが、路上に1000匹以上いる猫は野良猫であって、飼っているという感覚ではなく、コロナショックになる前の平常時でも立ち並ぶお店の人々が空腹だとかわいそうだから餌を与えていただけです。一部首輪をつけて”飼っている”と認識している人はおり、それは置き去りにされてはいません。当店もピピ島生まれの猫で2匹飼っておりますが、一緒に島を脱出させ、プーケットの別邸で面倒を見ております。野良猫の方は飼われている気持ちかもしれませんが….気持ちのベクトルの問題でしょうか。。。

こういう媒体の書きまわしひとつで、ものの伝わり方というのはずいぶん変わるので今回の記事は、募金を募っていることの紹介は良いことだと思いますが、媒体側もにも、書き込む人々の誹謗中傷も、ちょっと…..ひっかかる部分がある、猫大好き店主でした。